都道府県  神奈川県 担当部署 神奈川県教育委員会教育局 指導部高校教育課入学者選抜
・定員グループ
調査担当者
高橋清樹(NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ)
電話番号 045-210-8084 Fax番号 045-210-8922 URL http://www.pref.kanagawa.jp/docs/
dc4/nyusen/nyusen/kanagawa.html
 

T.全日制高校について

 
 
A.外国人生徒
B.中国帰国生徒等
1.2019年度中について、外国人生徒や中国帰国生徒等の在籍の有無
2-1.2020年度の一般入試において外国人生徒もしくは中国帰国生徒が受けられる入試特別措置※注1)の有無
・・・ある場合は、その名称 海外からの移住者等を保護者とする志願者の受検方法 あり(外国人生徒の措置を採用)
2-2滞日年数制限は? あり(来日6年以内) あり(帰国6年以内)
2-3措置の内容 時間延長(1.5倍まで)、問題文の漢字にふりがな、面接時にわかり易い言葉でゆっくり話す。 外国人生徒と同じ
3-1.2020年度の入試に置いて、外国人生徒もしくは中国帰国生徒が受けられる特別入学枠※注2)の有無
・・・ある場合は、その名称 在県外国人等特別募集 外国人生徒と同じ
3-2滞日年数制限は? 小学校就学後通算3年以内
(外国籍を有するか、日本国籍取得後3年以内の者を含む)
外国人生徒と同じ
3-3入学枠のある学校数/全学校数 10 校 / 全校 135 校 外国人生徒と同じ
3-4学校名 鶴見総合、横浜清陵、川崎、大師、弥栄、橋本、大和南、伊勢原、座間総合、愛川 外国人生徒と同じ
3-5@定員内(枠内)    
・・A定員外(枠外) 115名
(鶴見総合-20名、横浜清陵-13名、川崎-12名、大師-10名、弥栄-10名、橋本-10名、大和南-10名、伊勢原-10名、座間総合-10名、愛川-10名)
外国人生徒と同じ
3-6試験内容 英、国、数、面接 外国人生徒と同じ
備考(特別措置や入学枠のある地域については、2019年度入試の受験者数・合格者数) 入学枠:受検者数120名/合格者数108名 外国人生徒に含まれる

U.定時制高校について

 
 
C.外国人生徒
D.中国帰国生徒等
1.2019年度中について、外国人生徒や中国帰国生徒等の在籍の有無
2-1.2020年度の一般入試において外国人生徒もしくは中国帰国生徒等が受けられる入試特別措置※注1)の有無
・・・ある場合は、その名称 海外からの移住者等を保護者とする志願者の受検方法 あり(外国人生徒の措置を採用)
2-2滞日年数制限は?あり(来日6年以内) あり(帰国6年以内)
2-3措置の内容時間延長(1.5倍まで)、問題文の漢字にふりがな、面接時にわかり易い言葉でゆっくり話す。外国人生徒と同じ
3-1.2020年度の入試に置いて、外国人生徒もしくは中国帰国生徒等が受けられる特別入学枠※注2)の有無
・・・ある場合は、その名称 在県外国人等特別募集 外国人生徒と同じ
3-2滞日年数制限は?  小学校就学後通算3年以内
(外国籍を有するか、日本国籍取得後3年以内の者を含む)
外国人生徒と同じ
3-3入学枠のある学校数/全学校数 1校 / 全校 20 校 外国人生徒と同じ
3-4学校名相模向陽館 外国人生徒と同じ
3-5@定員内(枠内)    
・・A定員外(枠外) 20名
(相模向陽館-午前部10名、午後部10名)
外国人生徒と同じ
3-6試験内容英、国、数、面接外国人生徒と同じ
備考(特別措置や入学枠のある地域については、2019年度入試の受験者数・合格者数)

入学枠:受検者数15名/合格者数15名

外国人生徒に含まれる

V.高校入学後の状況 (外国人生徒及び中国帰国生徒等)

1.日本語指導が必要な生徒に対して、入学後の日本語や教科の支援(補習など)にかかわる施策の有無
2.有の場合、その施策内容 ・入学枠を設けている高校や外国人生徒の多い高校では、次の施策をしているところもある。
@日本語の授業の設置 A教科における個別対応授業(取り出し授業) B合格者説明会や保護者面談時の通訳対応 C放課後の補習教室
3.2019年度入試について、直接来日後の外国籍受験者(外国において、学校教育における9年の課程を修了した者)の有無及びその人数 有( 具体的な人数については未調査 )
4.2018年度中に、直接来日後による編入学者の有無とその人数 有( 具体的な人数については未調査 )

W.日本国内にある外国人学校からの入学について

  
 
備考
1.各種学校の認可を得た外国人学校の中等部の卒業者について、高校受験者資格を認めているか?  
2.各種学校ではないが、本国政府の認可を得た外国人学校の中等部の卒業者について、高校受験者資格を認めているか?  
3.上記の特別措置と入学枠での滞日年数制限について、日本国内にある外国人学校の在籍期間は、日本での在住期間に含むか否か? 日本国内に住所がある期間は含む。
ただし、米軍基地内に居住している場合は除く。

X.担当調査者からのお知らせ

  
1.外国人生徒の高校入試などについて、近くで相談できるところME-netのホームページ
http://me-net.or.jp/
あーすプラザの外国人教育相談
http://www.earthplaza.jp/ep/forum/foreign_education/index.html
横浜市国際交流協会「外国人教育相談」
https://www.yokeweb.com/senmon
多文化学習活動センター(CEMLA)
https://yaei-h.pen-kanagawa.ed.jp/cemla.html
2.多言語による関連情報神奈川県教育委員会の下記URLに「公立高校入学のためのガイドブック」(10言語版)掲載
www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/r2/nihongobogo.html
3.その他

特別入学枠として、「在県外国人等特別募集」の他、「海外帰国生徒特別募集」という募集もある。

詳しくは上記「公立高校入学のためのガイドブック」の5ページ参照