都道府県 福岡県 担当部署 福岡県教育庁高校教育課企画係
調査担当者 吉谷武志(NPO法人「ともに生きる街 ふくおかの会」、東京学芸大学国際教育センター)
電話番号 092-643-3904 Fax番号 092-643-3906
URL http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kennittei.html

T.全日制高校について

1.2018年度中について、外国人生徒や中国帰国生徒等の在籍の有無不明
2-1.2019年度の一般入試において外国人生徒もしくは中国帰国生徒が受けられる入試特別措置※注1)の有無
・・・ある場合は、その名称 一般学力検査の特例措置
2-2滞日年数制限は?・中国等帰国孤児子女(以下「帰国孤児子女」という。)又は外国人生徒等で、原則として、帰国若しくは入国後小学校4年以上の学年に編入学した者、又は帰国若しくは入国時にすでに学齢を超過していてわが国の小・中学校に編入学できなかった者で、平成24年1月1日以降に帰国若しくは入国した者
・帰国孤児子女以外の帰国生徒で、現地校に引き続き3年以上在学し、かつ、原則として、平成30年1月1日以降に帰国した者
2-3措置の内容・学力検査時間の延長(国語25分、他の教科は15分)
・学力検査問題の一部について、別に漢字振り仮名表を用意"
3-1.2019年度の入試に置いて、外国人生徒もしくは中国帰国生徒が受けられる特別入学枠※注2)の有無
・・・ある場合は、その名称 特別学力検査 ※ただし、当県においては各校の定員内で一般学力検査と別日程で特別学力検査を実施。
3-2滞日年数制限は?・帰国孤児子女又は外国人生徒等で、原則として、帰国若しくは入国後小学校4年以上の学年に編入学した者、又は帰国若しくは入国時にすでに学齢を超過していてわが国の小・中学校に編入学できなかった者で、平成24年1月1日以降に帰国若しくは入国した者
・帰国孤児子女以外の帰国生徒で、現地校に引き続き3年以上在学し、かつ、原則として、平成30年1月1日以降に帰国した者
3-3入学枠のある学校数/全学校数19校/全校92校
3-4学校名青豊高等学校、小倉南高等学校、小倉商業高等学校、北筑高等学校、玄界高等学校、香住丘高等学校、太宰府高等学校、福岡農業高等学校、福岡工業高等学校、福岡講倫館高等学校、早良高等学校、朝倉東高等学校、久留米高等学校、福島高等学校、伝習館高等学校、ありあけ新世高等学校、東鷹高等学校、嘉穂東高等学校、直方高等学校
3-5定員各校の定員内
3-6試験内容・国語、数学、外国語(英語)の特別の学力検査
・作文及び面接
備考(特別措置や入学枠のある地域については、2018年度入試の受験者数・合格者数)

U.定時制高校について

   
1.2018年度中について、外国人生徒や中国帰国生徒等の在籍の有無不明
2-1.2019年度の一般入試において外国人生徒もしくは中国帰国生徒が受けられる入試特別措置※注1)の有無
・・・ある場合は、その名称 一般学力検査の特例措置
2-2滞日年数制限は?・中国等帰国孤児子女(以下「帰国孤児子女」という。)又は外国人生徒等で、原則として、帰国若しくは入国後小学校4年以上の学年に編入学した者、又は帰国若しくは入国時にすでに学齢を超過していてわが国の小・中学校に編入学できなかった者で、平成24年1月1日以降に帰国若しくは入国した者
・帰国孤児子女以外の帰国生徒で、現地校に引き続き3年以上在学し、かつ、原則として、平成30年1月1日以降に帰国した者
2-3措置の内容・学力検査時間の延長(国語25分、他の教科は15分)
・学力検査問題の一部について、別に漢字振り仮名表を用意
3-1.2019年度の入試に置いて、外国人生徒もしくは中国帰国生徒が受けられる特別入学枠※注2)の有無
・・・ある場合は、その名称 特別学力検査 ※ただし、当県においては各校の定員内で一般学力検査と別日程で特別学力検査を実施。
3-2滞日年数制限は?"・帰国孤児子女又は外国人生徒等で、原則として、帰国若しくは入国後小学校4年以上の学年に編入学した者、又は帰国若しくは入国時にすでに学齢を超過していてわが国の小・中学校に編入学できなかった者で、平成24年1月1日以降に帰国若しくは入国した者
・帰国孤児子女以外の帰国生徒で、現地校に引き続き3年以上在学し、かつ、原則として、平成30年1月1日以降に帰国した者"
3-3入学枠のある学校数/全学校数6校/全校20校
3-4学校名小倉南高等学校、福岡工業高等学校、福島高等学校、ありあけ新世高等学校、東鷹高等学校、嘉穂東高等学校
3-5定員各校の定員内
3-6試験内容・国語、数学、外国語(英語)の特別の学力検査
・作文及び面接
備考(特別措置や入学枠のある地域については、2018年度入試の受験者数・合格者数)

V.高校入学後の状況 (外国人生徒及び中国帰国生徒等)

1.日本語指導が必要な生徒に対して、入学後の日本語や教科の支援(補習など)にかかわる施策の有無
2.有の場合、その施策内容 ※各校の判断により対応
3.2018年度入試について、直接来日後の外国籍受験者(外国において、学校教育における9年の課程を修了した者)の有無及びその人数 不明
4.2017年度中に、直接来日後による編入学者の有無とその人数 不明

W.日本国内にある外国人学校からの入学について

  
1.各種学校の認可を得た外国人学校の中等部の卒業者について、高校受験者資格を認めているか?志願資格は以下のとおり
・中学校(義務教育学校及び特別支援学校中等部を含む。)を卒業又は卒業見込みの者
・中等教育学校の前期課程を修了又は修了見込の者 ・就学義務猶予免除者等で中学校卒業程度認定試験に全科目合格した者
・外国において学校教育における9年の課程を修了又は見込みの者 ・青年学校本科第1学年以上を修了した者など、文部科学大臣の指定した者
・文部科学大臣が中学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了又は見込みの者
・その他、当該高等学校において中学校を卒業した者と同等以上の学力があると認定された者等
2.各種学校ではないが、本国政府の認可を得た外国人学校の中等部の卒業者について、高校受験者資格を認めているか?同上
3.上記の特別措置と入学枠での滞日年数制限について、日本国内にある外国人学校の在籍期間は、日本での在住期間に含むか否か?

X.担当調査者からのお知らせ

  
1.外国人生徒の高校入試などについて、近くで相談できるところ就学進路相談会実施団体:
NPO法人ともに生きる街ふくおかの会(090-5921-7798) ,福岡YWCA(092-407-0895)
福岡市教育委員会:
福岡市日本語サポートセンター(080-6462-2764)
2.多言語による関連情報
3.その他