STREETWORK PROJECT
ストリート少年支援プロジェクト


1.目的等
 インドシナ・中国系の青少年(ベトナム、ラオス、クメール)でカブラマタの街を徘徊する者、またボーダーラインにいる者とをサービスにつなぐことを目的とする。彼らは必要なサービスの利用方法を知らないことが多いので、コーディネーターは彼等が集まるカブラマタ中心街付近のショッピング・センター、駅、図書館、ビリヤード、ゲームセンターなどで接触を試みる。昨年は510時間を費やし、ベトナム、クメール、ラオス、中国、スペイン、アラブ、オーストラリア生れの青少年およそ2,000人と関わった。14才から18才を対象とし、総数の21%が女子であった。

 この活動により浮かび上がった問題は以下のとおりである。
・18才未満の青少年への法律サービスの欠如
・ドラッグ問題の増加
・適当な宿泊施設が確保されていないこと
・青少年と警察との関係に改善されるべき点があること

4.個別サービス(活動)
 コーディネーターのケースワークを通して、目下の問題は訴訟、警察/法律関連、宿泊設備、家族との軋轢、勉学、経済的援助などであることがわかった。コーディネーターは情報を提供し、支援している。ケースワーク以外の活動は以下のとおりである。
1)新たに来たベトナムの青少年への情報セッション
  3つの高校の英語集中講座センターに所属する学生を対象とする。
2)ワークショップ
  HIV/エイズ、警察と法律、性関連の問題、飲酒運転など自分たちに関連の深い事柄について討議し、考える機会を与える。
3)カブラマタ深夜バス
  金曜と土曜の夜に運行し青少年の足になると共に、ドラッグの注射針交換場としても機能する。
4)ラジオ番組
  街を徘徊する青少年の問題についてベトナム人社会の注意を喚起するためのラジオ番組を放送する。

6.行政及び関係機関・団体との連携
・社会保障省との協力でベトナム人のホームレスの青少年と接する。
・雇用・教育と職業訓練局と協力し、フェアフィルド地区のベトナム人青少年のための指導計画を策定する。
・カブラマタ地区の青少年のための多目的青少年センター建設のために、フェアフィールド市議会はじめ関係行政機関に対して働きかける。

8.財源
ス  タ  ッ  フ
財  源
コーディネーター
C.C.C.