中国名 読み仮名 性別 終戦時推定年齢 離別地点 血液型 年度
16162 沈 玉鳳 ちん ぎょくほう 奉天省撫順市
写真
日本名  
家族構成  父、母、弟2人(1人は現地で出生)
父母の職業  父は鉄道関係の仕事をしていた。
離別状況等  20年春に渡満し、牡丹江の洋館に住んでいた。終戦後、奉天省撫順市南台の難民収容所に入所した。そこで下の弟が死亡した。21年2月、父母が野菜売りの徐金蘭を介して沈夫人に預けた。その後、父と上の弟は死亡したらしい。
日本での生活状況  家から海が近く、時々、父が車で弟を連れて海岸に貝取りに行った。また、門前に、水を満々と湛えた井戸があり、子供でも手で水をすくうことができた。
中国での生活状況  牡丹江市の洋館は、灰色の三階建てで大きかった。入り口は建物の裏側にあり、出ると広場があって、そこを通って駅に通じる公道に出た。前方にはコンクリートの橋があり、橋の上は道路で下は鉄道であった。
保有資料等  
身体的特徴